東京の服飾・ファッション専門学校 | 目白ファッション&アートカレッジ (Mf&ac)

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2024ファッションショー審査発表

先日開催させていただきました、目白ファッション&アートカレッジ
『Annual College Fashion Show 2024』ですが、厳正なる審査の結果、
受賞作品は以下の通りとなりました。

mf&ac最優秀デザイン賞
YKKファスニング賞
motonari ono賞

デザイナー:チャン レ ヴ ラムさん(高度ファッションデザイン科4年)

テーマ:POWER SLEEVE

ベトナムからの留学生の作品です!!

厳正なる審査の上、最も得点の高かった作品です「Congratulations!」

審査員コメント(YKK様)

大きいサイズのエクセラファスナーとパーメックスLスナップボタンにこだわりが感じられ、逆開ファスナーの見せ方やスナップボタンの力強さを協調することでしっかりと存在感を感じさせて頂いた作品でした。全体のバランスも良く、ミリタリーイメージとファッション性の調和が取れた素晴らしい作品でした。

審査員コメント(小野原誠様)

デザインの制作過程から見ていて、デザインの出し方、バリエーションの展開から自分のやりたい方向性をぶれずに表現していました。

今回の課題はパワースリーブということで、彼なりの袖のデザインの落とし込み方をレイヤードで表現していて、そこにニットやMA1のような異素材のアイテムをミックスするハイブリッドなアプローチは学生ならではの勢いを感じました。

これからも自分のスタイルを崩さずにやりたいことを貫いて作品作りをしていってください。

おめでとうございます。

優秀デザイン賞
Ako Hamano賞

デザイナー:鈴木 萌さん(アパレル産業科)

テーマ:”ballerinas”

卒業生でmotonari onoデザイナーの小野原誠氏によるクリティックセッション・マイコレクションの作品です!!「Congratulations!」

厳正なる審査の上、3番目に得点の高かった作品です

審査員コメント(Ako Hamano様)

なんてファンタジー!
このスタイルを一目見た瞬間、可愛い!素敵!と思わず声をあげたくなる作品でした。

ボリューム感のあるビッグケーブルと、極端に長い袖。それに負けない大胆なチュール。

カジュアルとフェミニンをMIXさせた現代のドレスと感じました。
着てみたい!と思う素敵なデザインです。

おめでとうございます。

優秀デザイン賞

デザイナー:チャン レ ヴ ラムさん(高度ファッションデザイン科4年)

テーマ:POWER SLEEVE

ベトナムからの留学生の作品です!!

卒業生でmotonari onoデザイナーの小野原誠氏によるクリティックセッション
オートクチュールコレクションの作品です!!

「Congratulations!」

厳正なる審査の上、2番目に得点の高かった作品です。

Mf&ac校長賞

デザイナー:木村 悠里さん(ファッションクリエイト科2年)

テーマ:毒のある花達

審査員コメント(校長 小嶋 昭彦)

今回のメンズでの作品,受賞、制作途中でも拝見していましたが絵の具のドリップによる模様を始めユニークなプリゼンテーションには関心していました。また完成度の高いスタイルは昨今の時代に明るさ、派手さをもちいた上質のリアルクローズと感じた作品でした。

WGSN賞

デザイナー:ムハマド ディオ ノファンダさん(ファッションアクセサリー科2年)

テーマ:Leather Odyssey

インドネシアからの留学生の作品です!!

バッグ、ブーツはデザインと製作
コスチュームのニットはデザインをしております。

「Congratulations!」

審査員コメント

WGSN賞の受賞おめでとうございます。

賞を差し上げた作品は柔らかなグリーンのニットのセットアップです。見る人も着る人も幸せな気分にしてくれる、そんな服。

服を見る時、わたしはその(服を着ている人が立っている)背景にどんな世界がイメージできるか考えます。受賞された作品に限らず、今年は廃墟のようなところからメタバース的な場所まで想像が膨らみました。それぞれが作り手のメッセージとリンクすると思います。

そんな中でこのグリーンのニットを着るシチュエーションは多様です。リゾートでのお散歩からトレーニング後のダウンタイム、リビングルームでくつろぐ姿までイメージできました。

むずかしい問題でいっぱいの世界で、日常的になってしまったストレスから少し解き放ってくれる、それから単品でも他のアイテムともスタイリングできるコンバーティブルなデザインだとも思いました。

今年は特に素材コンシャスな作品が多かったように感じました。どれもあえて異なる要素を結び合わせるチャレンジ精神いっぱいで素晴らしかったです。

ありがとうございました。

ATSUSHI NAKASHIMA賞

デザイナー:バトバヤル ツォルモンジャルガルさん(高度ファッションデザイン科3年)

テーマ:Strange

マイコレクションの作品です!!

モンゴルからの留学生の作品です!!

「Congratulations!」

審査員コメント(ATSUSHI NAKASHIMA様)

袖のパターンが立体的ですばらしく、素材選びも良くとてもクオリティーが高い作品でした。オリジナル素材も美しく、細部までこだわりがあり、とても素晴らしい作品に仕上がっていました。

JUNICHI HAKAMAKI賞

デザイナー:古川 元太さん(ファッションクリエイト科2年)

テーマ:○△◇

審査員コメント(JUNICHI HAKAMAKI様)

まずはモデルとのフィーリングがとても良く新しく見えました。次にニットなんだけれども、ニットを感じさせないプロポーションだったりアイテム感覚がとても今を感じました。シルバーを使うと普段は宇宙的になるんですが、うまくファッションに落としてました。次のステップが楽しみです。

繊研新聞社賞

デザイナー:鈴木 萌さん(アパレル産業科)

テーマ:”ballerinas”

卒業生でmotonari onoデザイナーの小野原誠氏によるクリティックセッション
マイコレクションの作品です!!

審査員コメント

4体の作品を通して、ギャザーの取り方、ニットのボリュームの出し方、チュールの入れ具合など、メリハリがあって、体の線をきれいに見せるポイントを突いてるなと感じました。中でもこの作品は、トレンチコートという男性的なユニフォームとコンパクトなセットアップへと再解釈していくカットのバランスが光って見えました。アシンメトリーなシルエットも素敵だなと思います。それぞれ重ね着を楽しめる余白もあって、ファッションアイテムとしての魅力に溢れた作品だと感じました。

アクセサリー部門賞

デザイナー:齋藤 美鶴さん(ファッションアクセサリー科2年)

Costume Jewelry

アクセサリーミュージアム館長 田中元子先生によるクリティックセッションにて製作。

https://acce-museum.main.jp/

結束バンドでデザイン・製作

「Congratulations!」

受賞した学生さん、おめでとうございます!
また、本編動画ですがYouTubeにて配信予定ですので後日ぜひご覧ください。

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