
- その他イベント・授業
【校外学習】群馬県・桐生市で伝統技術を学ぶ
ファッションクリエイト科・高度ファッションデザイン科の1~4年生が
織物のまちとして有名な群馬県・桐生市に訪れ、現地の工房の見学や織物体験をさせていただきました。
桐生織とは
群馬県桐生市で生まれた「桐生織」は、約1300年の歴史を持つ日本有数の伝統織物です。
絹などの上質な素材を使い、繊細で華やかな文様を織り出す高い技術が特徴。
「西の西陣、東の桐生」と称され、今も職人の手によって伝統と革新を融合させた美しい布づくりが続けられています。
◆絹遊塾工房 風花さま
絹の糸製造から染め、織りまでを行っている工房「風花」さまで、
絹糸を作る工程である座繰り・糸紡ぎと、手織り体験をさせていただきました。








◆桐生絹織さま
多彩な素材を用いた個性豊かなテキスタイルを幅広く展開されている桐生絹織さまでは、工場見学をさせていただきました。
なんと、学校団体としての工場見学をお受け入れいただくのは今回が初めてとのこと!
貴重な機会に立ち会うことができ、学生たちも大変感激していました。





学生も教員も、桐生絹織さまのオリジナル生地の美しさにすっかり魅了され、たくさん購入させていただきました🧶
◆岩秀織物さま
全国各地の神社のお守り袋を手がけている岩秀織物さま。
現在、桐生で実際に織機が稼働している工場はとても少なくなっているそうで、
今回はその貴重な工場を見学させていただきました。




◆桐生織物記念館
1300年の歴史を持つ桐生織の伝統的な技術、技法などをその工程に沿ってさまざまな道具や作品などを展示・紹介している記念館です。
説明員の方にご丁寧にご説明いただきながら、桐生織の歴史について学びました。








学校の中だけでは学ぶことのできない織物の歴史や奥深さを、
実際に体験しながら学ぶことができ、非常に貴重な経験となりました。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
さらに詳しい情報は
パンフレットorオープンキャンパスで!
あなたの「ファッション」を
「仕事」にする。
その第一歩を、目白から。